全国高等学校総合文化祭が各部門、県内各地で行われています。
今日は写真・新聞・文芸・漫画部門で、搬入作業が行われました。
会期は明日11/11から11/13(日)まで、会場は高新画廊です。
中高生の皆さんに、各部門について投票をしていただき、その結果でギャラリー賞を決定します。また、投票いただいた方には、先着順で、オリジナルのノートを差し上げます。
開場は午前9時、閉場は金曜日と土曜日は午後5時、日曜日は3時となっています。ぜひお立ち寄りください。
11月8日(火)、第45回高知県高等学校総合文化祭(高文祭)の開会式が高知県立美術館において開催されました。今年のテーマは、「集え!あなたの色で彩る青春 輝け!私たちの文化魂」です。このテーマは、今年度に公募された生徒実行委員20名の仲間たちによって、全国総文の歴史や文化部生徒の思いを大切にし、決定されたものです。開会式は、岡豊高校吹奏楽部のファンファーレで開始され、続いて式典演奏「繋ぐ」が演奏されました。本校吹奏楽部の演奏を聴く機会がほとんどの私にとって、他校の演奏はとても刺激的でした。
また、高文連新聞専門部が発行している高文連新聞を読んでいると、本校、高校一年生演劇部の中川響香さんの文章が掲載されていました。東京で行われた東京総文の視察に参加された感想を述べたものです。一年生で東京総文を見学できたことは彼女にとって素晴らしい体験になったと思われる感想文でした。紹介したいと思います。
私たちの未来 土佐女子高校 演劇部 1年 中川響香
私は、東京総文の視察に行き、多くのことを学ぶことができました。この3日間拝見することができた部門はわずかでしたが、その作品から感じられる熱意や思いが私の心を魅了しました。
何かに対して一つでも集中して、誰にも負けない思いで成し遂げることのすばらしさを改めて感じることができました。私が想像していた高校生の作品を、はるかに上回るものに出会い、驚きと感動でいっぱいでした。そして、恥ずかしながら、私は東京総文に行くその日まで、熱を込めて作られているものを演劇以外で知りませんでした。
しかし、どの作品にも、その人それぞれの強い思いがあることを学ぶ、よい機会となりました。東京で感じた素晴らしさを高知の未来につなげていきたい、そう思えた3日間でした。
全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ西四国大会【書道部】
11月5日(土)に愛媛県のイオンモール新居浜で開催された全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ西四国大会に出場しました。
この大会は岡山で行われる全国大会の予選となっており、私達は優勝を目指して練習に取り組んできました。惜しくも準優勝でしたが、今の自分たちの精いっぱいのパフォーマンスができました。この結果を自信に、そして来年に向けての糧としてまた練習に励んでいきたいと思います。
今回のパフォーマンスを考えるにあたっては、校内のダンス部、演劇部、放送部、美術部に協力してもらいました。おかげさまで、充実した内容に仕上げることができました。ありがとうございました。
団体 優勝
1月に行われる全国選抜四国地区予選会に出場します。
11月6日(日)に、津野町で開催された産業祭に吹奏楽部とコーラス部が参加させていただきました。コロナ禍で日ごろの練習の成果を発表することがままならない状況が続いていましたが、今回、津野町の屋外で、爽やかな秋の陽光に照らされながら発表させていただき、とても幸せな時間をすごさせていただきました。お世話をいただいた津野町のみなさま、本当にありがとうございました。
爽やかな秋晴れ。 最高のお天気でした。日ごろの行いが良かったのでしょう。
パフォーマンスも「とても良かった!」と皆様から高評価をいただきました。
吹奏楽部が奏でる心地よい音色が広がって秋の山々に響き渡りました。
団体 準優勝(廣瀬未帆・門田遥・萩野夏帆・本田結子・井上萌加)
四国大会に出場します。
個人 優勝(萩野夏帆)
3位(廣瀬未帆)
優勝の萩野さんは全国大会へ出場します。
第75回高知県中学校高校英語弁論大会が10/6に開催され、『Japanese - Language of Respect』で参加した中平実玖さんが、中1弁論の部で優勝しました。
日本語の敬語の特異性や難しさに触れ、英語も大切だけれども、自分の文化も大切にしたいという思いをスピーチしました。
来年度に向けても意欲を見せています。楽しみですね。
先日、荒川前校長先生とお話しする機会を頂いた。食事の話になり、先生から「濵田さん、食事は大事よね。美味しい食事を頂くと心が満たされ幸せな気持ちになり、ファイトも沸いてきますよね。私はおいしいご飯があればそんなにおかずはなくとも満足して食べられるので、お米はいつも炊くようにしています」というお話をお聞きした。とっさに「本当にそうですよね。炊き立てのお米はおいしくて、おかずが少ししかなくても沢山食べられます」とお答えしたことである。先生のお元気の秘訣はやはり日々のお食事なのだと納得すると同時に、日ごろよく歩いておられる姿を拝見するのでそれも健康の大事な要素なのではと勝手に拝察したことである。
ところで、食事と言うと私はスポーツをやっていたせいか、昔から食欲が旺盛であった。日々の三度の食事は、体力をつけるためにも大切にした。好き嫌いもほとんどない。以前中国に行った折には、食卓に運ばれた赤犬の肉や、スズメのから揚げも食することができた。最も赤犬の場合は知らずに食べたからかもしれないが。
また、大学に入学した当初、名古屋にある旭精機という大企業で春の合宿が行われたことがあった。一日3度の食事を社員食堂で大勢の社員の方たちと一緒に頂いた。全員どんぶりにご飯がよそわれ、おかずもたくさん盛られていた。つい嬉しくてご飯のお代わりをしたところ、先輩たちにクスクスと笑われたことがある。
しかし、さまざまな経験を重ねる中で、その食欲が幸いしたことがどれほどあったことか。特に長期の海外遠征では、その国の食事を食べることができるかどうかが体力と直結する。食べることで体力も養われ、持続力も長持ちする。昔、著名なある先輩から「体力をつけるためには食に投資しなさい」と言われたことがある。日々の食事は本当に大切なことだと肝に銘じている。
こうちこどもファンドに助成を受けている土佐女子おれんじflowersが、10/30(日)の鏡川緑地公園イベント(9~15時)に出店します。
不用品を集めてアップサイクルをした雑貨やアクセサリーを販売。女性の生理に関するミニクイズもやっています。まちのコイン「ぼっちり」にも参加しています。ぜひお越しください。
【外部リンク】
鏡川緑地公園イベント2022
「こうちこどもファンド」とは
高知県立大学に在学中の留学生の皆さんと交流会をしました。イタリアからの留学生、7名の方が本校を訪問して下さいました。本校生全員が学習する着付けや、茶道部での体験、そして書道部での体験を通して本校生と交流をしていただきました。留学生の皆さんは気さくで明るく、とても熱心に体験に取り組んでくださり、本校生との交流も和やかに進みました。おいでいただいた皆様、またお世話いただいた県立大の皆様、そして着付け、お茶、書道をご指導いただいた先生方、本日は本当にありがとうございました。
本校生も一緒に着付けにチャレンジしました。留学生のみなさんもとても上手に着付けできました。
お茶の席では、留学生の皆さんは慣れない正座に四苦八苦しながらも日本文化を理解しようと、指導される先生方のお話に耳を傾け、本校生のお点前(おてまえ)に見入っていました。
留学生の皆さん、それぞれが希望する漢字を練習して、最後は色紙に清書しました。みなさん、とても上手でした。