5月29日(火)14時~、高知県民文化ホール(グリーン)にて、第47回・邦楽部定期演奏会が開催されました。部員の皆さんの話しから、お琴を始めたのは中学一年生、もしくは二年生からだということを知り、上達の早さに驚かされました(小さいときから習っていた生徒が多いのかと想像していましたので)。
特にプログラム4番目の中学生だけの演奏「雪月花によせて」には、本当に中学生から始めたのだろうかと、びっくりしてしまいました。邦楽のことはまったくわからない私だけの感想でしょうか。また、高校三年生の「毎日の練習は厳しかったけれど、同級生と協力し最後まで続けられたことは本当に良かった」という話を聞き、感動したことです。何事も継続することは難しいことなので、一緒に困難を乗り越えた友人たちとの絆は一生の宝物になると思いました。振り袖姿での演奏も、とても絵になっていました。さすが高校三年生の演奏だと聞き入ったことです。
プログラム最後の゛ふるさとの詩より「故郷」゛は、顧問の先生方、コーラス部の助演もあり、素晴らしいひと時でした。もっと聞いていたい気がしたことです。邦楽部の皆さんお疲れさまでした。これからもますます頑張って、全国にその名を轟かせてほしいと思います。
令和7年4月24日・25日に、高知県中学校春季バドミントン選手権大会が行われました。
団体 優勝
シングルス 準優勝 松本楓音
ダブルス 優勝 森千智・松田風花組
3位 久武那緒・大谷優依組
ベスト8 田中心々美・久保夏菜組
市体では団体完全優勝・県体出場権を全力でつかみとりに行きます!
第76回岡山近府県卓球選手権大会(一般の部)
女子シングルス 優勝 西岡緩夏 ベスト8 石川実鈴
第22回高知陸上競技カーニバル(第1次国スポ選考会)兼第38回リレーカーニバル
中学3年 下元玲奈
100m 3位
走り幅跳び 1位
令和7年4月19日・20日に、高知県高等学校春季バドミントン選手権大会が行われました。
シングルス 優勝 西森夕華
準優勝 呉田真央
3位 安田有純 4位 濵口紗奈
ベスト8 安岡七瀬、徳弘美尋
ダブルス 優勝 西森夕華・安岡七瀬組
3位 徳弘美尋・松田心花組
ベスト8 西村弥空・西森小夏組、矢野七音・濵野未唯奈組
県体ではインターハイ出場権利を全力でつかみとりに行きます!
高知市中学校ソフトテニス春季大会 個人の部 優勝
濵田・川﨑ペア
高知市中学校ソフトテニス春季大会 個人の部 3位
瀬戸・坂吉ペア
[ダンス部 活動報告]
3月21日 高知市文化プラザかるぽーと(大ホール)で、ダンス部発表会を開催しました。
皆様のお陰で、部員たちの1年の活動の良い締めくくりとなる発表会となりました。
ご観覧頂きました皆様、本当にありがとうございました。
学校概要
土佐女子中学高等学校は創立時、前田松寿女史が高知県の女子教育の振興と女子教育機関の補完という使命感をもち、裁縫手芸を主とする女学校の設立を志した。教育によって女性の生活の安定と自立を願ったのである。それに高知県首席属北村浩氏と高知県視学池田永馬氏が高等女学校風にすることを助言し、1902年(明治35年)本校の前身である私立高知女学校が高知市升形に設立された。当時としては高度な教育を受け社会進出もできる女性の育成を図った。
第九代木戸耕作校長は、設立時の言葉を引継ぎ、「女子は女子のみで育て、技術偏重・知識偏重でなく、全人格的教育を忘れてはならぬ」と繰り返し述べた。これは共学校にはない女子校独自の校風として、当時はかなり注目された。英語教育にも熱心で、交換留学や海外短期英語研修を始め、外国人教師も雇用した。
2025年(令和7年)には創立123年を迎え、卒業生が3万名を超えた現在も「明朗・聡明・愛情・気品」を教育方針とし、第十六代濵田美穂校長のもと「思いやりと才気にあふれ、未来の夢を共に語らい、新しい時代へと羽ばたく洗練された女性」の育成を目指している。
校長挨拶 土佐女子中学高等学校校長 濵田美穂
本校は、明治35年、創設者の一人である北村浩氏の「文学と技藝とを融和塩梅し、極めて実用的で品位ある女性を養成するのが主眼である。すなわち家の中では糟糠の妻、外では文明開化の婦人になれるよう教養するのである」を理念として開学し、今年創立123年を迎えました。教育方針として、「明朗・聡明・愛情・気品」の四語を掲げ、日々の教育でその実現を図っています。女子校の共学化がすすむ昨今ですが、本校は女子教育をもって多様性社会の一隅を照らす存在でありたいと願っております。
今後、永続的に土佐女子中学高等学校の教育を実践していくため、また、更なる教育内容の向上を図るため、皆さまから多大なるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
寄付金募集について
本校の教育の発展に資する取組みに対するご理解とご協力を賜るため、恒常的な寄付金の受入れを本校では行っております。つきましては、下部の「詳しくはコチラ >>」のフォームから、寄付者さまのお名前、連絡先をご入力の上、本校指定の口座にご入金ください。
1)寄付の使い道について
① 土佐女子中学高等学校の教育全般についての支援
② 奨学金等、在校生の就学に関する支援
③ 本校の部活動に関する支援
2)ご寄付の振込先口座
四国銀行 帯屋町支店 (普)54020
3)遺贈寄付についても受け付けております。メール、電話にてお問い合わせください。
学校法人土佐女子高等学校は、高知県より「特定公益増進法人」の認可を受けており、本法人へのご寄付は個人によるご寄付の場合、所得税の「所得控除」を選択いただけます。
以下より寄付者さまのお名前、連絡先をご入力ください。
↑【青山学院大学】キリスト教ならではの洗練された雰囲気です。チャペルの中は、周囲の喧騒が嘘のような落ち着いた空間で、身も心も癒されました。
↑【國學院大学】満員電車の人波に押されて國學院大学へ。道沿いの桜が満開で日差しも暖かく、春爛漫といった感じです。
↑【國學院大学】ホールや博物館、神殿や図書館を学生さんに説明していただきました。日本の歴史や民族を大切にし、今と融合させている大学だと感じました。
どの大学も、図書館を始め設備や環境も素晴らしく、「知の空間」と言うにふさわしい場所でした。関係の皆様、お忙しい時に本当にありがとうございました。
総勢18名で関東の大学見学のために、朝1番の飛行機で高知を発ちました。
↑【東洋大学】エントランスは卒業式仕様だそうで、とても華やかでした。2グループに分けて学生さんに案内して頂きました。
↑次は早稲田大学です。駅からキャンパスへ向かう道は、「ザ、学生街」といった感じで気持ちも上がります。早稲田のシンボル大隈講堂と記念写真を撮りました。
↑【早稲田大学】 ご案内の学生さんは明日が卒業式だそうで、そんな大切な時間をありがとうございました。普段は入れない貴賓室や時計台の裏を見せていただき、堂々たる歌声で校歌も披露してくれました。もちろん一同、拍手喝采! 明日母校を去る先輩の早稲田愛がひしひしと伝わる、素晴らしいご案内でした。