土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
秋雨の降る11月7日(土)午後、色づく木々の中に建つ土佐病院にて開催された文化祭にお招きいただき、40名で演奏させていただきました。
♪演奏曲♪
「ふるさと」
「すみれの花咲く頃」
「にじいろ」
「もったいないとらんど」
「あたしの向こう」
「ようかい体操第一」
[UFO]
「JOY」
院内では物販販売などの催しも企画されており、皆様のあたたかいおもてなしに感激しました。
院内ホールでは、聴いてくださる方々の手拍子と笑顔に支えられ、とても楽しく演奏できました。
地域に根ざした文化祭にお招きいただき、ありがとうございました。
お世話いただきました皆様に心からお礼申しあげます。
11月5日(木)は「津波防災の日」です。
今日は、お昼休みから5・6時間目にかけて、防災避難訓練が行われました。
地震(訓練)はお昼休みに起こりました。教室に常備されている防災ずきんをかぶって、頭部を守ります。
揺れが収まったら、津波に備えて3階以上の教室に避難します。
防災ずきんの他に、土佐女子中学高等学校には、緊急災害時に対応できるよう、在校生徒分の簡易毛布、2日分の水・食料、各種日常生活品、生理用品などが常備されています。
訓練の後は、講堂で防災講演会が行われました。
講師は、近森病院 救命救急センター医師の 井原則之先生です。
井原先生は、国際緊急援助隊としての経験などに触れながら、地震が起きた時に心に留めておくことなどを、丁寧に教えてくださいました。
講演の後、高校生徒会長の森本 祐加さんからお礼のご挨拶をさせていただきました。
その後、医療・看護・福祉の分野へ進学を希望している生徒たちが、井原先生から災害現場での活動や医療従事者としての心構えなどをお伺いする機会をいただきました。
ディーマットやトリアージ、災害時における精神看護や福祉との関わりなど「知りたいこと・学ぶべきとこと」を国内外の災害現場で活躍された体験談などを交えながら具体的に教えていただきました。
代表の生徒が、「医療や災害現場で能動的に行動できる医療従事者になれるよう、これからも目標に向かって頑張ります」と先生に約束をしていました。
井原先生、貴重なお話をありがとうございました。
いつ起こるかわからない災害への心構えを持って、いざという時、必要な行動ができる社会人になるよう、自分の将来を見つめていきたいと思います。
(平成27年10月29日(木)かるぽーと北広場)
平成27年度高知市文化プラザ共同企業体自主事業として開催された「合唱コンサート」にコーラス部が参加させていただき、大階段特設ステージで女声合唱を響かせました。
秋の星空のもと♪「ふるさと」♪「すみれの花咲く頃」♪「にじいろ」♪「もったいないとらんど」♪「あたしの向こう」♪「UFO」
♪「JOY」の7曲を披露。曲に合わせたライトアップとお客様からの手拍子で、楽しく演奏することができました。
寒い中、最後までお聴きくださった皆様、そしてこのコンサートを企画・運営をしてくださった「高知市文化プラザ共同企業体」の皆様、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
10月26日(月)放課後、
日本バレーボール協会の国内本部委員、大山 加奈さんが、本校バレーボール部の応援に来てくださいました。
大山さんは、2004年アテネオリンピックなどで活躍された日本のバレーボール界を代表するアスリートです。
アップの後、対人パスのさまざまなパターンやスパイクの方法をていねいにご指導いただきました。
生徒からの「オリンピックで印象に残っていることは何ですか?」の質問に、
「アテネでの初戦ブラジルとの試合会場に、両親が応援に来てくれて、親孝行ができたことが一番印象に残っています。」
とのお答えをいただきました。
最後に大山さんから、「一人一人が勝ちたいという気持ちを持って、一本一本を大切に練習に励んでください。」とのアドバイスをいただきました。
そして、バレー部主将の藤川 優実さんが、お礼の言葉とともに、
「今日の経験を活かして、春高バレーの予選では上位入賞できるよう頑張りたい。」と気持ちを伝えました。
大山さん、そしてブカツ応援キャラバンでお世話いただいた皆様、貴重な機会をありがとうございました。
10月19日(月)高新文化ホールにて、
「第69回 高知県美術展覧会 表彰式」が行われました。
洋画の部で「特選」となったのは、高校3年生 藤山 千咲さんです。
日本画や洋画、グラフィックデザインなど、8部門に3416点の応募がありました。
洋画部門は、「特選」は3作品です。
(ほか、褒状15作品、入選160作品、山脇賞1作品、県美術振興会奨励賞1作品)
高校生の特選受賞は非常に稀なことなので、代表で謝辞を述べさせていただくことになりました。
作成途中は、イメージした絵を描くにはどうしたらいいかとても思い悩んだそうです。
「受賞を励みにして、これからも豊かな作品を描けるよう精進します。」と、これからの思いを述べました。
写真は、作品「葛藤」です。
画面では色合いのニュアンスがうまく出ないので、ぜひ、第69回県展(高知県立美術館/25日まで)に足をお運びいただき、
ご鑑賞いただけましたら幸いです。
SEARCHブログ内検索
NEW最新記事
CATEGORYカテゴリー
BY MONTH月別一覧