土佐女子ブログ 〜スケッチブック〜
1月29日(水)5・6時間目に、高校2年生の課題研究の中間発表が行われました。
高校2年生では、「人文科学」、「社会科学」、「自然科学」、「スポーツ健康科学」、
「芸術科学」の5分野にわかれ、3~4人のグループでそれぞれテーマを決め、4月から
課題研究を行ってきました。
2月19日(水)の本番の発表会に向け、それぞれの分野に分かれ中間発表を行います。
生徒はPowerPointで資料を作成し、教室のプロジェクターを使い発表します。
自分たちの調べた内容やデータを、どのようにすれば分かりやすく伝えることができるのか、
各グループが試行錯誤し、資料を作成していることが伺えます。
資料だけでなく、発表の仕方も工夫するグループもあります。
自然科学分野では、キットパス(本校高校教室のホワイトボードで使用する筆記具)の
再生利用について研究するグループがありました。教室にある小さくなったキットパスを、
水やお湯で溶かしてみたり、電子レンジで温めてみたりなど、実験を重ねキットパスの再生に
挑戦しています。
5分の発表の後には、質疑応答もあります。発表を見学した先生方や同級生からの
鋭い質問に言葉が詰まる場面も・・・・・。
高校2年生のみなさん、中間発表お疲れさまでした。それぞれのグループで2月19日の本番の
発表会に向け、良い手ごたえを感じたのではないでしょうか。本番の発表も期待しております!
1月21日(火)、お二人の講師の先生をお招きし、高校3年生の学年集会が行われました。
一人目の講師は、本校の卒業生(86期生)でもある、篠本美和さんです。
現在は広島市で美衣食空間うぃすてりあ の代表を務められ、起業10周年を迎え、
現在も新たな事業にチャレンジされているそうです。今回の講演では、「経営者として
の私、母としての私、将来のビジョンについて」というテーマで、学生時代の話から、
家庭を持ちながら自分の夢を叶え、好きなことを仕事にするにはどのように生きていけ
ばよいのかというお話をいただきました。
2人目の講師は、黒笹慈幾さんです。
黒笹さんは、定年まで東京の出版社に勤務され、編集として「3丁目の夕日」、「釣りバカ日誌」、
「人間交差点」などの数々のヒット作に携わってきたそうです。現在は、高知に移住され、南国生活
技術研究所の代表や高知大学地域協働学部の特任教授に就任されています。
今回の講演では、これから社会に出ていくなかで、どのように幸せをつかむのかということを
漫画「釣りバカ日誌」などを題材にお話ししていただきました。
あと少しで卒業を迎える高校3年生にとって、今後どのように生きていけばよいのか、たくさんの
ヒントをもらった講演会となりました。講師の先生方、貴重な時間をいただき、本当にありがとう
ございました。
11月13日・27日の2日間にわたり、中学3年生の総合の授業の一環として、職場体験発表会が行われました。
中学3年生では、病院や警察、ホテル、お花屋さんなどなどたくさんの施設に協力していただき、9月に職場体験が行われました。今回の発表会では、それぞれの職場体験先で経験した事や、仕事の内容や魅力について、グループでPowerPointにまとめ、発表を行います。
職場体験先の方々にも学校に来ていただき、発表をします。
大人数の前での発表に緊張しながらも、クイズや笑いを交えながら、職場体験先での楽しかった思い出や魅力を発表しています。
本日の職場体験発表会にお越しいただきました関係者の皆様方、ご来校いただき本当にありがとうございました。
8月25日(日)シンガポールスポーツスクールより、バドミントンと卓球の2種目の選手と、また、8月30日(金)には、ガーナの方と本校書道部は、書道を通して交流を行い、楽しく温かい2日間を過ごすことができました。
「海、祭、涼、踊」の文字を1文字選択し、団扇に筆で書くことにより、書道というものを体験してもらい、そのあと、書道パフォーマンスを音楽にのせて行いました。
そして8月30日(金)には、公益社団法人 高知青年会議所主催「未来へ超えろ!ぼくらの歌」に参加。土佐清水市出身のシンガーソングライター さかいゆうさんと高知県の高校生・中学生と一緒に楽曲づくりを行う時を共にさせていただき、31日(土)に鏡川河畔で行われた土佐風土祭り実行委員会主催の土佐風土祭にて、お客様の前で、その楽曲を、鏡川を隣にライブで披露しました。歓声や拍手を浴びる学生の姿は、溢れる達成感と幸福感でとても輝いており、その盛り上がりに周りの大人たちは興奮を隠せない様子でした。
9月1日(日)土佐風土祭り2日目には、天候が心配される中、書道パフォーマンスもさせていただきました。毎年、主催の方々の手作りの温かい舞台で披露させていただいております。保護者の方々、帰省している卒業生までも、たくさんご来場、応援をいただき、また主催の方々の温かい雰囲気に包まれ、精一杯演技を行うことができたように思います。
夏休みの後半に、人との協力によって生まれる思いがけない感動や、自分達が人を楽しませることにより、その気持ちに貢献する体験を通して、生徒たちの夏休みにくっきりと思い出の足跡が残っていてくれていたらなと思います。
このような校外での貴重な経験を通して、本校の生徒たちはより広い視野で物事を見つめ、きっと部活動での新たな書表現へと、そして来年高知で行われる文化部のインターハイ「こうち総文2020」にも繋げていってくれることと思います。
本日より、2学期が始まりました。
始業式ではまず、留学生歓迎式が行われ、留学生のダイアナ・フェルナンデスさんから、全校生徒へ挨拶がありました。ダイアナさんは、アメリカの学校に通う高校2年生で、本校の高校2年生と約1年間、ともに過ごします。
始業式の最後には、国体壮行式が行われました。
本校からは、栗山結さん(アーティスティックスイミング)、西山千梨夏(競泳)、湯山紗良(空手道)の3名が、国民体育大会(茨城県)に出場します。みなさん、頑張ってきてください!
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